新春お楽しみ発表会の最終日
2020年1月30日 13時55分南伊予(←伊予小学校区)は今日も、上々のお天気。
そんな中、お昼休みには「新春お楽しみ集会」がおこなわれました。
いよいよ3日目、最終日です。
その様子を簡単に写真でご紹介しますね。
★ 和楽器クラブの演奏
今日のオープニングは、和楽器クラブの皆さん。
クラブの時間に習った、尺八と箏(こと)の発表をしました。
尺八での曲目は「ふるさと」、箏では「春の小川」でした。
どちらも難しい楽器ですが、頑張ったかいがあり、じょうずに演奏できました。
★ 5年生の発表
次に登場したのは、5年生伊予っ子。
得意のサッカーの演技として、華麗なリフティングを披露してくれました。
★ 6年生の劇(1)
6年生伊予っ子は、学級ごとに劇を発表しました。
一つ目は、「現代版、浦島太郎」
カメが子どもたちに意地悪されているのを見た、浦島太郎。
子どもたちにおやつのキビ団子を渡して、カメを解放しました。
後日、浦島太郎はカメに竜宮城へ案内されました。
そこでは、楽しいショーやラグビーワールドカップを堪能し、お土産をもらって帰りました。
お土産のふたを開けると…、大きな音に驚いて気絶。
気が付けばそこは、10年後の世界。
海洋プラスチックごみが大きな問題となっていました。
そして海岸には、プラスチックごみなどを拾い掃除をしている若者の姿。
なんと彼らは、カメに意地悪をしていた子どもたち。
立派な青年になっていたのでした。(拍手!)
★ 6年生の劇(2)
もう一つの学級が演じる劇は、ご存じ「さるかに合戦」…からの展開!
かにの親子が仲良く暮らしておりました。
あるとき、庭の木におびただしい数のタピオカが実っているのを発見した親子。
そこに登場したのは、ルパンというさる。
採ってもらおうと思ったら、思いっきり投げつけられて、かにのお母さんが倒れました。
かにの子どもは、すかさずドクターヘリに救助を頼みました。
ドクターヘリが到着したのもつかの間、天候が悪化して飛べ立てません。
万事休すかと思われましたが、そこに天気の子が登場!
しかも次々に…、誰が本物?
みんなの祈りは通じて天候が回復、ドクターヘリで病院へ搬送されました。
難しい手術に手を出せないドクターたち。
そこに「私に切らせてー!」と、ドクターXが登場し「私失敗しないので」
手術は無事に成功。
そして、、、。
なんということでしょう、今回はここで終わりだそうです。
そして続編が、来月発表されるとのこと。
なんだか、楽しみですね。
こうして、3日間の「新春お楽しみ発表会」が幕を閉じました。
伊予っ子は、見る側もやる側もみんな楽しむことができたようです。
ご参観くださった皆さん、どうもありがとうございました。