命を守る訓練 今年度第2回
2024年5月14日 12時22分自然災害はいつ起こるか分かりませんし、どのように起こるか分かりません。
しかし、人間は過去の災害から学び、想定することができます。
今日は、ため池が地震によって決壊したと仮定して垂直避難の訓練を行いました。
いつもと雰囲気が違うことを察して、真剣に避難する低学年。
高学年は、低学年の子の歩く速さに気を付けながら、高いところを目指して避難しました。
この訓練に向けて、教員間でいろいろなことを想定しました。
「地震が起きたら○○は通れないな。こちらを通らせよう。」「専科の先生の授業なら、子供の引き渡しをどのようにしたらいいかな。」「休み時間なら○○先生が駆けつけよう。」など。
ご家庭でもいろいろなパターンを想定して、命を守る家族会議を開くことをおすすめします。