一人一人が幸せで豊かに生きるために【人権・同和教育参観日】
2024年10月1日 17時48分本日は、人権について考えるよい1日となりました。
5時間目は各クラスで人権・同和教育の視点に立った授業公開。
どのクラスでも生き生きと自分の考えを伝え合う子供たちの姿が見られました。
6時間目には、保護者・地域の方々に参加していただき、ふれあい学習会を開きました。
まず、第1部では、小学校5・6年生の代表児童が、人権ポスターについて、作成の思いを大勢の中で語りました。どの児童も、自分の言葉で堂々と語り、立派でした。
次に、小学校5年生から中学校3年生までと保護者120名が、「周りから見えにくい障がい・生きづらさ」「アンコンシャス・バイアス」「相手を一人の人間として尊重する意識を持つこと」などを考える映画を鑑賞し、人権意識を高めました。
「一人一人が幸せで豊かに生きる」ために、みんな感じ方も考え方も違う人間であるということを理解する大切さを、家庭でも話し合うきっかけとしてほしいです。
第2部では、成人教育部の役員の皆様が進行を行い、オピニオンリーダー講座で学んだことを分かりやすく伝えて下さいました。
成人教育部の皆様、ご協力ありがとうございました。
その後、引き渡し訓練を行いました。
円滑な引き渡しができるよう、ご協力いただきありがとうございました。
もしもの災害の際には、今回の訓練を生かします。
これからも、ご理解とご協力をお願いいたします。