まず最初に、元日に発生した令和6年能登半島地震で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

今なお大変な状況に直面されていらっしゃると思いますが、ご自身とご家族の安全を最優先にお過ごしください。

さて、冬の冷え込みも厳しくなった1月9日の朝、「おはようございます」の元気な声が久しぶりに響きました。

始業式では、まず3名の立派な「冬休みの思い出と3学期のめあて」の発表がありました。

３人とも、やる気に満ちた思いや家族の愛情を感じる内容でした。

　　

次に、校長先生からは、地震のことを基に、今、自分ができることを考えて行動できるようになろうというお話がありました。

そして、辰年にちなんで

「た」･･･たのしく　日々の生活、活動を楽しくする工夫を自らしよう。

「つ」･･･つながろう　友達、先生、地域の方々、などと積極的につながろう。みんなが助けてくれるし、みんなを助けることにもなるよ。

さらに、「挨拶」「掃除」「読書」を継続することの大切さのお話でした。

今できることを一人一人考え、昇り龍のように、向上し続けることができるように頑張りましょう。

さあ、転入してきたお友達を含めた348名で、令和５年度第３学期スタートです。